周辺の社寺と名所旧蹟 「京都・洛南 探訪MAP」


このページは、洛南保勝会製作の「京都・洛南 探訪マップ」より転載し、洛南地域を、「桃山・中書島・丹波橋」「深草・藤森」「鳥羽・竹田」「醍醐・日野」のエリアに分けて紹介します。なお、それぞれの印刷した「エリアMAP」をつなげると一枚の洛南地域の地図となります。「深草・藤森」が右上、「鳥羽・竹田」が左上、「伏見・桃山」が右下、「鳥羽伏見の戦い」が左下です。「醍醐・日野」は単独の一枚です。印刷時にはPDFデータを、スマートホンなどでご覧になるときはJPEGデータをご使用ください。

洛南保勝会からのお願いとお知らせ

■歩道が狭い道もあります。交通ルールを守り、車両などに充分注意してください。
■増水・豪雨時は、河川敷・山道を避けてください。
■写真の撮影など、マナーを守ってご覧ください。
■文化財や伝統、名水を守り伝えて来た地域の人に思いを寄せ、大切にご覧いただければ幸いです。

*施設により拝観料が必要となります。
*拝観時間等は、祭礼・法要・行事等のために変更される場合がありますのでご了承ください。
*記載の情報は平成28年3月現在のものです。

桃山・中書島・丹波橋エリア

エリアMAP  ▶▶▶  伏見・桃山 JPEG  伏見・桃山 PDF

             鳥羽伏見の戦い JPEG  鳥羽伏見の戦い PDF

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)
神功皇后、仲哀天皇、応神天皇を祀り、安産・子育て・厄除開運のご利益で知られる。初め御諸神社と称したが、貞観4年(西暦862年)に香の良い水が湧出、清和天皇から御香宮の名を賜る。御香水は、環境庁から「名水百選」に認定される。慶長10年(西暦1605年)に徳川家康の命で造営された極彩色の本殿と、伏見城大手門を移築した表門は重文。鳥羽伏見の戦いでは官軍(薩摩藩)の屯所となった。
●アクセス:京阪電車伏見桃山駅下車徒歩約5分/近鉄電車桃山御陵前駅下車徒歩約5分/JR桃山駅下車徒歩約5分/市バス御香宮前下車すぐ/近鉄バス桃山下車すぐ
●参拝:自由
●石庭拝観時間:午前9時~午後4時     ●拝観料:大人 200円
●住所:京都市伏見区御香宮門前町174   ●電話:075-611-0559
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya
乃木神社(のぎじんじゃ)
乃木希典命、乃木靜子命を祀る。乃木希典は、日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、水師営の会見での高潔な態度で世界的に称賛された。その後、明治天皇から学習院院長に任じられ、迪宮裕仁親王(後の昭和天皇)の教育係も務めた。大正元年、明治天皇の後を慕って夫妻で殉死したことは当時の人々の心を震わせ、大正5年、明治天皇の御陵の麓に乃木神社が創建された。
●アクセス:京阪電車伏見桃山駅下車徒歩約15分/近鉄電車桃山御陵前駅下車徒歩約15分/JR桃山駅下車徒歩約10分
●拝観時間:午前9時~午後5時   
●住所:京都市伏見区桃山町板倉周防32-2 ●電話:075-601-5472
http://nogi-jinja.jp/web

長建寺(ちょうけんじ)
京都で唯一ご本尊を辯才天とする真言宗醍醐派の寺。ご本尊は八臂のお姿、脇仏に大きな宇賀神将を祀る(秘仏)。平安歌人橘俊綱の即成院の塔頭多聞院が起源で、元禄12年(西暦1699年)、名奉行建部内匠頭により大亀谷から現在地に移された。江戸時代諸国大名の往来も多い伏見京橋にあり、開運・安全祈願の信仰も厚く、今も全国から参詣が多い。唐風山門とレンガ色の土塀は伏見を代表する景色。花の名所。
●アクセス:京阪電車中書島駅下車徒歩約3分
●拝観時間:午前9時~午後4時
●住所:京都市伏見区東柳町511      ●電話:075-611-1039



大黒寺(だいこくじ)
真言宗。平安時代初めの創建と伝え、大黒天を本尊にする。薩摩藩の伏見屋敷がすぐ近くにあり、江戸時代初期から薩摩藩の祈祷所になり薩摩寺とも呼ばれ、薩摩藩士の西郷隆盛と大久保利通が訪れ国事を論じた逸話が伝わる。文久2年(西暦1862年)4月寺田屋事件で訪れた有馬新七ら薩摩九烈士の墓、過酷な宝暦の治水工事で献身的に働き、最後に自刃した薩摩藩士平田靭負の墓がある。
●アクセス:京阪電車丹波橋駅下車徒歩約10分/近鉄電車丹波橋駅下車徒歩約10分
●拝観時間:午前9時~午後4時
●住所:京都市伏見区鷹匠町4        ●電話:075-611-2558



寺田屋(てらだや)
慶長2年(西暦1597年)創業の船宿で、龍馬ゆかりの品などが展示される。文久2年(西暦1862年)4月、有馬新七ら薩摩藩急進派が、藩主の父島津久光の命を受けた薩摩藩士に鎮圧される事件が起きた。また慶応2年(西暦1866年)正月、寺田屋滞在中の坂本龍馬は、伏見奉行所の役人に囲まれ負傷したが脱出、薩摩島津伏見屋敷に逃れた。建物東側の庭に、薩摩九烈士の碑や坂本龍馬の銅像が建つ。
●アクセス:京阪電車中書島駅下車徒歩約5分/市バス京橋下車徒歩約2分
●開館時間:午前10時~午後3時40分   ●入館料:大人 400円
●休日:1月1日~3日・月曜不定休あり(シーズンオフの場合)
●住所:京都市伏見区南浜町263      ●電話:075-622-0243



深草・藤森エリア

エリアMAP  ▶▶▶  深草・藤森 JPEG  深草・藤森 PDF

藤森神社(ふじのもりじんじゃ)
素戔嗚尊、舎人親王、早良親王はじめ12柱の神々を祀る。およそ1800年前に神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い神社。本殿は正徳2年(西暦1712年)に中御門天皇より賜った建物。5月5日の藤森祭は菖蒲の節句発祥の祭と言われ、神輿に甲冑行列が続き、駈馬神事も有名。勝運と馬の神様として知られ、馬主・騎手・競馬ファンの参拝も多い。境内の紫陽花の花も美しい。
●アクセス:京阪電車墨染駅下車徒歩約7分/JR藤森駅下車徒歩約5分/市バス藤森神社前下車すぐ
●拝観時間:午前9時~午後5時   
●住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609   ●電話:075-641-1045
http://www.fujinomorijinjya.or.jp


鳥羽・竹田エリア

エリアMAP  ▶▶▶  鳥羽・竹田 JPEG  鳥羽・竹田PDF

城南宮
国土守護の国常立尊をはじめ、八千矛神・神功皇后を祀る。延暦13年(西暦794年)平安遷都の際に都の守護と国の安泰を願って創建され、本殿の随神像も平安時代の例に倣い立像で作られる。方角の災いを除くご利益があらたかで、建築や引越の無事を祈願して方除の御札や御守、四神の御守、行先安全や厄除の御守を授かる人が多い。曲水の宴が有名な神苑は、しだれ梅・桜・つつじ・青もみじ・紅葉が美しい。
●アクセス:地下鉄・近鉄電車竹田駅下車徒歩約15分/京阪電車中書島駅より市バスまたは京阪バス城南宮東口下車/JR京都駅八条口よりR’EXバス油小路城南宮(土日祝は城南宮前)下車
●参拝:自由
●神苑拝観時間:午前9時~午後4時     ●拝観料:大人 600円
●住所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7    ●電話:075-623-0846
http://www.jonangu.com

醍醐・日野エリア

エリアMAP  ▶▶▶  醍醐・日野 JPEG  醍醐・日野 PDF

法界寺(ほうかいじ)
真言宗醍醐派。藤原氏一門の日野家の菩提寺で、永承6年(西暦1051年)に日野資業が薬師堂を建立して寺とした。本尊の薬師如来像(重文)が胎内仏であることから、安産・授乳・子授けのご利益があり、特に女性の信仰を集めている。阿弥陀堂は、堂内の定朝様式の丈六の阿弥陀如来坐像とともに国宝に指定され、天女の壁画(重文)と相俟って極楽浄土の世界を表している。親鸞聖人の誕生地でもある。
●アクセス:地下鉄東西線石田駅下車徒歩約20分/京阪電車六地蔵駅より京阪バス日野薬師下車すぐ
●拝観時間:午前9時~午後5時(10月~3月は午後4時まで)   
●拝観料:大人 500円、小人 200円  ●休日:不定休
●住所:京都市伏見区日野西大道町19    ●電話:075-571-0024

善願寺(ぜんがんじ)
天台宗。奈良時代、僧行基の創建と伝え、平安時代の中頃、恵心僧都源信が現在地に再興。本尊の地蔵菩薩坐像(重文)は京都で一番大きい地蔵大仏で、お腹の紐の結び目が腹帯を巻いているように見えるために「腹帯地蔵尊」と親しまれ、安産・子育ての信仰が厚い。また樹齢約1000年の榧の樹に彫られた「かやの木不動尊」も尊い。本堂の天井には岸良による「雲龍図」などが描かれている。
●アクセス:地下鉄東西線醍醐駅下車徒歩約15分/京阪電車六地蔵駅より京阪バス醍醐和泉町下車徒歩約2分
●拝観時間:午前9時30分~午後4時(電話にてご予約ください)
●住所:京都市伏見区醍醐南里町33     ●電話:075-571-0036