城南宮の菊水若水の井の水は霊験あらたかで、江戸時代の初め、霊元法皇

も菊水若水を飲まれたという記録がある。東大寺のお水取りの香水は、若

狭・遠敷川から「菊水若水」を通り、二月堂の若狭井に達すると伝えられ

ている。また、お百度を踏んで祈願して水を持ち帰る習慣も伝わり、現在

では、伏見の名水10カ所にも選ばれ、春先に行なわれる伏見名水スタン

プラリーには多くの人々が参加している。