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ご社殿を取り囲むように広がる神苑−楽水苑−は、伏見の地下水を引き入れた,、水の豊かなすがすがしい庭園です。春の山・平安の庭・室町の庭・桃山の

庭・城南離宮の庭と趣の異なる5つの庭からなり、日本庭園史上画期をなす時代の庭園のそれぞれの特徴と情趣を堪能することができます。

また苑内のそこかしこに、『源氏物語』に登場するほとんど全ての植物(100余種)が植栽され、草木を通して平安の雅、自然を慈しむ日本の心に触れてい

ただければ幸いです。

椿、枝垂れ梅、三つ葉ツツジ、ササユリと春の草木が次々と景色を彩る春の山。6月25日から30日には、半年間の穢を小川に流して心身を清める「人

形(ひとがた)流し」が禊(みそぎ)の小川で行われます。白河上皇は城南離宮を築く際に、『源氏物語』に描かれた光源氏の大邸宅、すなわち四季の庭

を備えた六條院をモデルにしたといわれ、ここ春の山 と対を成す 秋の山 が国道を隔てて西にあり、史蹟公園になっています。